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荻野の日記

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

      銀行は、
      貸してくれないと
      思っていました。

               東京スター銀行がチカラになります。
               いますぐお電話ください。

広告主:東京スター銀行
掲載媒体:2005/10/19 日経新聞 朝刊
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 先入観というか、お客さんの思いこみというのは、怖いものですね。

 このキャッチフレーズは、そんなお客さんの意識をつぶやきをそのま
ま取り出しているのです。

 「○○と思っている」から、はじめから、そこを利用したり、そこで
何かを買ったりすることを思いもしないわけですね。

 かといって、そういう思いこみを無理矢理変えるのは至難のワザです。
なぜなら、「思いは」すでにお客さん(見込み客)の中にあるからです。

 では、どうすればいいのかという回答が、このキャッチフレーズです。
なんのことはない、そのままんま書けばいいのです。

 でも、「売ろう、売ろう」という、売り手の意識に凝り固まっていると
こういうキャッチフレーズは書けないものなのです。

 いきなり主張するのではなく、「お客さんの思い」というか「考えてい
ること」からまず入る。

 そして、広告の中でお客さんと対話する。そうしたほうが、言いたい
ことを受け入れてもらいやすいのです。

 この話、もう、何度もこのメルマガで書いたような気がしますが、こ
れがなかなか難しいのですね。



今日のひと言:


         やっぱり、お客さんのコトバで書こう。




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