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荻野の日記

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

     先生は、社員です。
          保険の授業では、ありません。

               東京海上日動CSR報告 Vol.9

広告主:東京海上日動火災保険株式会社
掲載媒体:2005/12/19 日経新聞 朝刊
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 このキャッチ、なんだかわかんないですね。なんだかわかんないけれど
も、そのヒントはでている感じ。

 なので、ちょっとだけ本文を読んでみようという気になります。という
わけで、その本文では、この会社が展開するCSR活動であるマングロー
ブの植林活動と地球温暖化を子供たちに伝える「みどりの授業〜マングロ
ーブ物語〜」が説明されています。

 こんなふうに、なんだかわかんない感じでひきつけると、それを知りた
くなる。というふうに人間の心理はなっているようです。

 とはいえ、今回の広告は「売る」気がないこともあり、「売る広告」と
しては、あまりいいツカミではありません。

 この広告の役割としては、企業の活動を知ってもらって、好感度をあ
げるただのお知らせなのでこれでいいのです。

 でも、「売り」たい広告では、もう少し要素が必要です。

 それは何かといえば、買った人がどうなるか? という部分ですね。
売る広告の場合のキャッチフレーズでは、なんだかわかんないに加え
て、買った後どうなるか? のニュアンスも伝えましょう。

 とはいえ、このあたりのさじ加減はかなり微妙。どこまで、わかんなく
するか。どこまで伝えるか。

 そのあたりにキャッチフレーズの善し悪しが、あるのですが。


今日のひと言:


         どこまで伝えるか、考えよう。





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