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荻野の日記

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プロが教える、つかむ広告のコツ。

 「あなたのココロをつかむ、あのキャッチフレーズ」の秘密を
 コピーライター歴15年の荻野功一朗(荻野浩一朗改)がお教えします。
 そして、社長さんが、キャッチフレーズについて学ぶと、
 お客づくりについて多大な気付きが得られることが、わかってきました。
 このメルマガは、そんな社長さんの声に支えられ、
 発行600号と読者3万名を数えるメルマガです。(まぐまぐ殿堂入り)


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はじめまして。私のメルマガ紹介ページへようこそ。
荻野功一朗です。

さて、なぜ荻野およびアドアンドウェブは、ここ数年、
実験と試行錯誤をくりかえしながら、
インターネットでの集客を行ってきました。
その結果、インターネットでも、人をつかむコトバ
(キャッチフレーズ・タイトル・短い解説文・検索キーワード)が
とても重要な役割を果たすことが、わかってきました。

広告、チラシなど従来の広告はもちろん。
ホームページで見込み客からの問い合わせを得るにも、
メルマガで読者を集めるにも、さらに検索エンジンからの
アクセスでも、見知らぬ人がその短いコトバをチラッと見る3秒で、
その商品やその会社が、選ばれるかどうかが決まるのです。

つまり、「キャッチフレーズ」は、
あらゆるマーケティング活動における
お客様とのコミュニケーションづくりの
はじまりであり、起爆剤なのです。


勝負はわずか3秒。
キャッチフレーズにかかっています。

情報が氾濫するインターネットならなおさらです。

さて、私、荻野はコピーライターです。
もともと、つかむ広告が大好きで、
ある広告会社に就職して以来
15年間その作り方を日夜研究してきました。
人をつかみ、広告主の役に立つキャッチフレーズづくりが
うれしくてしょうがないという人間です。

そんな荻野の視点で、日経新聞の広告から
一番人をつかむキャッチフレーズを持った広告を
ピックアップし、その「つかむポイント」を
わかりやすく解説いたします。

============================
◎お友達、お知り合いなど、どしどしご紹介願えれば幸いです。

↓ 以下サンプルです。

 

■――――――――――――――――――――――――――――――――■
つかむ広告のコツ。VOL.0

新聞広告に学ぶ「人をつかむキャッチフレーズ」のしくみ。
(無料版)
http://www.adandweb.com/
メールマガジン受信登録・解除は上記のURLから。
■――――――――――――――――――――――――――――――――■

こんにちは、コピーライターの荻野功一朗です。
世の中には、2種類の広告しかありません。
見る人をつかむ「いい広告」
つかめない「だめな広告」。ただそれだけです。

その違いはどこにあるのか?
そうした、いい広告のキャッチフレーズやデザインが、
いかに人をツカムのか、その「しくみ」を、
わかりやすく解説します。
日経新聞から、取り上げます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――


■今日のいい広告
(キャッチフレーズ)


  至急、清水徳弥までご連絡ください。




広告主:グローリー商事(株)、グローリー工業(株)
掲載媒体:2003/7/15 日経新聞 朝刊

=================================

(概要)
これ「グローリーの自動釣り銭機」の広告です。一面の赤字にデカデカと
上記のキャッチフレーズ、真ん中あたりにポンと製品写真。さらに、
右下にその「清水徳弥」さんの名刺が、そのまま。

■この広告キャッチがなぜ人をつかむのか?

●ポイント

人名がきわめて具体的に入っているので、気になる。

これが、社名だったら、人の心をつかみません。なんだか実在の方の名前が
いきなり入っているので、つかみ&おかしみ&リアリティがでてくるのです。
ためしに、社名で、やってみましょう。


  至急、グローリー商事までご連絡ください。




ほら、あまりに、宣伝くさい宣伝で、フンって思ったでしょう?
こんな簡単なんですが、スゴク効果的です。
でもこの方の名前の字面もなかなかいいのです。「清水徳弥」。
これも「山田太郎」なんて、ウソくさい名前ならダメです。
前半「清水」がわかりやすく「徳弥」が少し難しい字であるのも、
ポイントです。ご本人には、どうかと思いますが。この広告には
ピッタリの、気になってリアルないい名前です。
さらに。「至急、清水徳弥までご連絡ください。」というのは、
不在電話の伝言の書き置きっぽいですね。なんとなくそのあたり
を連想して、ビジネスをしている方なら、ドキッとします。
このドキッが、今回の「つかむ広告」のポイントです。
         

(C)opyright 2004 荻野功一朗&(株)アド・アンド・ウェブ
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★★
(株)アド・アンド・ウェブの
ホームページはこちら↓
http://www.adandweb.com/

■――――――――――――――――――――――――――――――――■

Written by Ogino

2006年01月08日

免許ひとつで・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.509

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

        免許ひとつで運転できてあたりまえ。
        飛行機もそうあるべきだと思っています。


青空イノベーション。
                 AIRBUS

広告主:AIRBUS
掲載媒体:2005/10/20 日経新聞 朝刊
=================================

 このキャッチフレーズ、ひとことで言うと、「たとえがうまい」それに
つきますね。

 AIRBUSの他の航空機との違い(ここでは、操縦のしやすさ)を、
自動車にたとえているのですね。

 もちろん、そのことは、飛行機に乗る一般ユーザーにはあまり関係ない
ですね。この広告のターゲットは、どちらかというと、航空会社ですね。

 なので、運転しやすさを、わかりやすく訴えているのです。

 でも、あえて日経で、こんな新聞広告を打つのは、一般ユーザに向けて
のブランドづくりの面があると思います。

 シリーズで、ドンドン展開しているのは、エアバスの未来志向とか、
環境への配慮ですね。

 なぜ、一般ユーザーへ、エアバスのイメージアップをするとどうなる
のでしょう? あんまり儲かりそうにないですね?

 少し考えてみましょう。

 あ、わかりました。エアバスを導入した会社のイメージアップにつな
がるのですね。

 つまり、直接のお客さんへのアフターサービスと、同時にまだ買っ
ていない航空会社へのアピールの両方ができるのですね。

 予算規模が、おおきくなると、こういうふうに急がば回れでも、そ
れなりに効果が期待できるということですね。

 でも、間違っても中小企業には、オススメしませんが・・・。この
ように広く知らせること自体は、いろんな方面に、作用をおよぼすの
です。


今日のひと言:

     ブランド広告も、使いようで、いろんな効果がある。

投稿者 Ogino : 09:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年01月07日

通訳のワザで・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.508

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

       通訳のワザで
            英語に強くなる。

       通信講座「通訳トレーニング入門」
        


                    

広告主:株式会社アルク
掲載媒体:2005/10/16 日経新聞朝刊
=================================


英語の学習法って、世の中にあふれかえっていますよね。本屋さんにも、イン
ターネットにも。あッ、メルマガにも!!

「商品があふれかえっている」ということは、「機能や特性で差をつけづらく
なっている」ということでもあります。

つまり、タイトルやキャッチフレーズの役割が大きくなってくるのですね。同
じ商品でも、タイトルやキャッチフレーズのつけ方で売上げが変わってきます。

だからって、インパクト狙いで、やたら派手なうたい文句にすればいいっても
のでもありません。

「売り」につながるいいキャッチというのは、「あんなふうになれたらいいなあ」
がすぐイメージできます。

この広告でいえば、「通訳」ですね。「通訳」って、「英語が上手いひと」の象
徴ですからね。パッとイメージできる。

でもね、これだけじゃ、足りないのです。だって、「英語の下手なひと」が、す
ぐ通訳になれるわけがないのですから。

だから、「ワザ」という言葉が生きてくるのです。ワザなら、「盗めるかもしれ
ない」からです。

「ワザ」という言葉は、不思議ですよお。何かを言い切っているわけでもないのに、
妙に興味をいだかせる効果があります。

初心者でも「ラクして真似られるんじゃないか」という気分にさせてしまうのです。

いろんな場面で、使えそうですね。実はこれ、「プロが教える〜」というキャッチ
と同じ手法なのです。あれッ!?どっかで聞いたような(笑)。


今日のひと言:


           「ワザなら、盗めるかも」という心理に訴える。


投稿者 Ogino : 15:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月01日

おでかけの際は・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.507

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

 おでかけの際は、ハードディスクにもロックを。

VAIO


広告主:SONY
掲載媒体:2005/10/14 日経新聞 朝刊
=================================

 結構ストレートに、製品の話をしています。ストレートなんだけれども
ちょっと惹かれるもの=「つかみ」がありますね。

 そして、デザインはスッキリと、スタイリッシュにまとめる。こういう
のは、ソニーの広告の典型的なパターンです。

 まず、なぜ惹かれるのかという「つかみ」の要素を解説してみましょう。
このキャッチフレーズで述べられているのは、いままでのハードディスク
にはあまりない機能です。

 つまり、この製品の場合は、機能そのものが意外なのですね。その意外
性を強調しつつ、スタイリッシュにまとめています。

 キャッチコピーは何をしているかというと、その意外な機能を際だたせ
るように気を配って仕上げられています。

 たとえば、スペックをそのまま文章にすると「ロックのかかるハード
ディスク、新登場。」ということになります。

 これじゃよくないんですね。興味を持ってもらえない。まったく同じコ
トを伝えながら、この広告のキャッチフレーズは違うのです。

 「おでかけの際は、・・・・」をよく見てみましょう。これには、人けが
あるんですね。

 製品だけじゃなくって、使う人の情景が浮かぶコトバになっているのです。
文章そのものは、ほんの少しの違いです。

 でも、このように人けがあるかどうかで、大きくつかみが違ってくるの
です。

 この要素を、キャッチにすこし加えるだけで、大仰な仕掛けをしなくても
「つかみ」が増すのです。


今日のひと言:


         言いたいことに、「使う人」をプラスしてみよう。

投稿者 Ogino : 14:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月31日

やっぱり、明光商会・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.506

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

    やっぱり、明光商会さんの
         努力不足ではないですか?


               ユーザーは
               MSシュレッダーの
               良さを知っている。


 「ピザーラ」の各店舗にMSシュレッダーを導入しました。


広告主:株式会社明光商会
掲載媒体:2005/10/12 日経新聞 朝刊
=================================

 この広告シリーズになって面白い展開になってきました。前回このメル
マガでも取り上げたのを覚えていますか?
(バックナンバーに収録しました!→ http://www.adandweb.com/pages/mmb.html
の上から4つ目の496です。)

 前回のキャッチフレーズは、「それって、明光商会さんの努力不足ではないですか?」
でした。

 その内容は、この発言をしているテレビレポーターが、「明光商会」につっこみを入れな
がら商品説明や会社の説明をするという面白い展開でした。

 で、今回は、それをさらに進化させて、テレビレポーターの方が、「明光商会」のシュレッ
ダーを使っているお客さんを取材するという、展開です。

 典型的なユーザー登場広告なのですが、この仕掛けがとっても面白い。「ツカミ」がある
んですね。

 普通は、いいことばかり言う宣伝なのに、「あんたの会社って努力不足でしょ」
といわれてしまっている。ここが意表をつくのですね。

 ツカミ方は前回も、今回もおなじです。でも、このシリーズの展開の仕方
とっても参考になりますね。

 「それって」ではじまり「やっぱり」で実例を出して、広げていく。前回で
つかまれた人は、興味が続くし、今回だけ見た人も、同じように「つかまれ」
MSシュレッダーのこと、明光商会のことをより深く知ってしまうのです。

 つかみって強ければ、強いほどあきるのも早いのです。ですが、こういう
ふうに展開されれば、うまく見た人を惹きつけ続けることができるのですね。

 つかみも、単発ではなく、シリーズ展開できると効果的といういい例だと
思います。



今日のひと言:


       つかみをシリーズ展開して、相乗効果を狙おう。


投稿者 Ogino : 16:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月28日

ロナウジーニョなの?・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.505

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

      ロナウジーニョなの?!
bizhub C250

      ロナウジーニョに似ている点と、決定的に異なる点。

似ている点 勝つために必要なスキルに満ちている。

・・・・


決定的に異なる点 コニカミノルタでお求めになれます。

広告主:KOINICA MINOLTA
掲載媒体:2005/10/14 日経新聞 朝刊
=================================

 うっきー! と、ひさびさに楽しい広告です。つかみ満載。しかけ満載。
でっすー。

 かなり強引なつかみですが、楽しいので許せますね。もう、これって
タレントを全面に出して、しかも、わけのわからない謎かけをしています。

 これが、つかみですね。しかもいきなり製品名がドーンと来ています。
謎かけをされ、製品名までキャッチでたたきこまれたら・・・・。

 あとは、読むしかありません。

 これです。この流れが大切なのです。ほんとうは、「似ている点」の
内容まで、収録したかったのですが長くなるので割愛。

 この必要なスキルの中身で、ちゃんと製品の特長を伝えているので
す。こういう流れだと思わず読んでしまいますね。

 そして、トドメは、「決定的に異なる点」です。「コニカミノルタで
お求めになれます。」と、きました。

 つかんで、読ませて、ここで買いましょう。見事な流れができてい
ます。

 この流れ、中小企業にとっては、大いに参考になります。



今日のひと言:


      どうやったら読んでくれるか? 知恵をしぼろう。

投稿者 Ogino : 12:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月27日

エアバスに・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ。】VOL.504

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

  エアバスに関わってない国を探すほうが難しい。


広告主:AIRBUS
掲載媒体:2005/10/12 日経新聞 朝刊
=================================


このキャッチ、なにがいいたいかというと、「うちの会社は世界中にお客さん
がいるよ」ということなんですね。

えーっと。要は、企業力とシェアの大きさの“自慢”です。

ビジュアル的には、アルファベットで書かれた国の名前が集合体になり、飛行
機の形になっています。

これ、ちょっと探したくなりますよね。「へーえ。ベネゼーラやモロッコにも
航空会社があるんだ。ジャパンはどこだ」なんて感じで。

「…関わってない国を探すほうが難しい」というひねった言い回しも、このビ
ジュアルに引き込む狙いがあったんですね。

たんに「受注機数シェア世界No.1」というより、だんぜん興味をひきますよね。

でも、これ世界的な規模の企業のイメージ広告だし、参考にはならないよなあ。
そんなふうに考えていませんか?

この手法、大企業にしかできないんでしょうか?そんなことはありません。

この広告は、世界的シェアを持つことの“自慢”を、お客さま(各国)に語らせて
います。あれ、この手法、どこかで見たことありませんか。

そうです!そうなのです!!実績をお客さまを通して語らせるという手法は、レスポ
ンス広告の定番です。

なぜこの手法が効果があるのかというと、「商品を利用したお客さま」の意見だ
からです。企業の一方的な告知じゃないから、メッセージがリアルに届くのですね。

たとえシェアが世界一じゃなくても大丈夫です(笑)。お客さまのコメントをたく
さん掲載することで、“商品自慢”ができます。この場合、「たくさん掲載する」と
いうところが、ツカミになります。

キャッチは、この広告のようにひねったものではなく、「日本国中から絶賛の声!!」
といったストレートなもののほうがいいですね。

ちなみにエアバスは、引き続き翌日も広告を出して、新しくつくった総二階建て
超大型機を紹介していました。ハハ〜ン、これをいいたかったのですね。

実績(信頼性)をしっかり告知してから、「商品」をアピールしたわけです。この
流れも、参考になりますね。



今日のひと言:


          お客さまの声をたくさん載せると、ツカミになる。

投稿者 Ogino : 12:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月26日

高いから・・・・【プロが教える、つかむ広告のコツ】VOL503

■先週のいい広告
(キャッチフレーズ)

       高いから良い !
       という考えは、
       賢くありません。

       α-リポ酸・香酢・ブルーベリーエキス
        


                    

広告主:株式会社DHC
掲載媒体:2005/10/13 日経新聞 朝刊
=================================

健康食品やサプリメントの通販って、一般的にどう思われているのでしょうか。
売る側じゃなく、買う側の視点で考えてください。

どうでしょう。正直なところ、自分が買うとしたら、慎重になりますよね。

「安すぎて心配」とか「ほんとに効果があるのかなあ」とか、いろんな思いが
よぎるはずです。

そんな消費者心理を利用した売り方も流行っています。

たとえば「高いもの=良いもの」という消費者の価格に対する思い込みを利用し
て、価格設定をべらぼうに上げるといった売り方です。

実際、こういう表面的な売り方をすすめる販売マニュアルもあります。

しかし、買う側の立場になると、たんに価格の高さをアピールされても、たんに
価格の安さをアピールされても、それだけでは買おうという気持ちは起こらない
はずです。

では、どうすればいいか。

一つのやり方として、“ナビゲーション”があります。「いま、こんな風潮ですよね。
だからこそ、こういう商品を選ぶべきです」と合理的に導いてあげるのです。

この広告のキャッチは、そういうことを考慮に入れてつくっているから、ツカミが
あるのですね。

この広告では、このキャッチの後に、安くできた理由を述べ、競合他社との比較デ
ータを示しています。「安さ」を合理的に説明してあげると、お客さまに信用して
もらえます。

そのとっかかりとして、このキャッチでは、お客さまの思い込みを指摘してあげて
いるのですね。



今日のひと言:


                お客さまを、導いてあげよう。


投稿者 Ogino : 15:14 | コメント (0) | トラックバック (1)

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